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「あがり」を克服する(1)

舞台であがってしまうことは、音楽を演奏するほとんどの方が 経験することだと思います。 私も、学生の頃は、 「いつも練習している時のように平常心で弾けたら、 もっと上手に弾けたのに」と思っていました。 たくさん失敗もしましたし、ずっと悩んできました。...

自分が歌うように、ヴァイオリンを弾く

ハヴァシュ式アプローチで、根幹部分で大事だと思った考え方が、 「みずからの内にある音楽的イマジネーションを外に向けて放つ」 (『あがり』を克服する/カトー・ハヴァシュ著:今井理瑳、 藤本都紀訳 音楽之友社) ように演奏する、ということです。...

速いパッセージで…

先日弾いたラヴェルのツィガーヌで、若い頃は何でもなかったのですが、 年齢のせいか、弾かなかった時期が長かったせいか、指がもつれて 心配な箇所が一か所だけありました。 どうにかならないかと思って、ふとハヴァシュ式アプローチの本...

石川先生のレッスン

ハヴァシュ・バイオリン奏法と指導法を、ずっとオンラインで、石川先生から学んでいたのですが、どうしてもオンラインではできないという指導法を、先日、とうとう対面レッスンで受けることができ、先生のご自宅のある神戸まで行ってきました。 ...

ハヴァシュ式アプローチとの出会い(2)

ヴァイオリンを弾く時の体の動きや、必要な動作を、 こんなに楽しい言葉や動作で指導するなんて…と ハヴァシュ先生の発想のすごさに ただただ圧倒されていました。 そして、ハヴァシュ先生の教えを基に、 この教本を作られた グロリア・バクシャイエッシュ先生もすごいと思いました。...

ハヴァシュ式アプローチとの出会い(1)

2017年に指導を始める前から、 小さいお子さんを含む初歩の生徒さんが、 楽しく、でも、正しく ヴァイオリンを弾けるようになるには どうしたらよいのかというのが、 ずっと私の中の課題でした。 というのは、私自身が、子どもの時に つまらない基礎練習が嫌で、...

ブログ: Blog2
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