合同発表会2023が無事終わりました♪
更新日:2023年11月11日
先日、石川ちすみ先生、藤本香先生との合同発表会が無事終わりました!
ことの発端は石川先生のTwitterでの
「オンラインの、主に関東の生徒さんが育ってきました。せっかく仕上がった曲を発表させてあげたいなー」、
というつぶやきを見て、一緒に発表会ができたらいいのでは、という思い付きからでした
お声掛けしたのはいいのですが、当時私の生徒も少なかったので、石川先生が藤本先生にもヘルプをお願いし、3人合同の発表会が実現したのでした。
発表会のために、曲を決めてから半年余り、生徒さんたちの頑張りは、本当に素晴らしいもので、その上達は目を見張るほどでした。
そして、当日、生徒の皆さんの熱い演奏を聴いて、胸が熱くなりました。この日演奏した全員が、 ゲネプロよりも伸び伸びと弾かれていて、聴く人に熱い想いを伝えていたからです。
また、発表会や合奏練習を通じて仲良くなったりするご様子を拝見して、私も嬉しくなりました(*^^*)
今回、会場としてお借りした今井館聖書講堂では、普段講演会もするため、配信の設備が整っていました。
それで、ご高齢で来られなかった生徒さんが、動画で出演することができた上に、発表会をライブ配信し、ご自宅で発表会を見ていただくことができました。
このような試みに、快く応じてくださった今井館の方には、感謝してもしきれません(T_T)
藤本先生はお嬢様とバッハのドッペルコンチェルトの1、2楽章で、息の合った美しい演奏を披露してくださいました。私も将来こんな風に、娘と弾けたらな…と夢見ました。
また、弟と弟の大学時代からのご友人のYさんが、チェロで参加してくださり、合奏を盛り上げてくださった上に、30年ぶりにデュオも演奏して、アマチュアとは思えない見事な演奏で、華を添えてくださいました(弟はYさんに引き上げていただいた感じですが(^^;))。
講師演奏では、石川先生、藤本先生と3人で、ヴィヴァルディ:3つのヴァイオリンのための協奏曲ヘ長調の第3楽章を演奏しました。私は反省ばかりでしたが、アンサンブルの掛け合いの楽しさを実感したひと時でした。
そして、ほとんど出ずっぱりだったピアノの佐藤麻以子先生は、キラキラした輝くような音と、様式を踏まえた素晴らしいピアノで生徒の演奏を引き立ててくださいました…!
発表会を終えた後の、生徒さんたちの清々しい表情が忘れられません。
こうやって文章を入力していても、感動で涙が出そうになります…(T_T)
細々とした失敗がありましたが、何とか無事終えられたのは、石川先生、藤本先生、ピアノの佐藤先生、チェロのYさん、今井館の方をはじめ、ご参加・ご来場くださった皆様のおかげと、ただただ深く感謝した一日でした…!
最新記事
すべて表示先日、単発レッスンを受けてくださったお子様のお母様からご感想をいただきました。 「先日はご指導をありがとうございました。 娘は、レッスンを受けて 学びが多くとても充実した時間で嬉しかった、と 笑顔で私に話してくれました。 レッスン後に弾いていた音色が良くなって、...
Comments