娘とアンサンブル
更新日:2022年9月6日
私は子どもが3人いて、末っ子の次女に4歳からヴァイオリンを
教えていますが、真ん中の娘も、中2の時に学校でオーケストラを
聴いた後、急に「私もやる!」と言い出し、次女を猛追して、
もうすぐ追いつこうとしています。
次女も、4歳からやっているといっても、
元々音楽家にするつもりはなく、彼女のペースでゆっくり
続けているのですが、この夏、私の高校時代の親友のお友達が
主催する講習会に、次女だけ参加することになり、
課題の一つとして、今、ヴィヴァルディの2つのヴァイオリンの
ための協奏曲第1楽章を練習しています。
以前、鈴木の教本4巻にある、バッハのドッペルコンチェルトを
一緒に弾いたことがあったので、この曲ももう弾けるだろうとは
思っていたのですが、機会がなく来てしまったので、
今回お友達のお子さんと一緒に弾けることになり、
とても嬉しく思っています。
譜読みがやっと昨日終わり、私が第1ヴァイオリンを担当して、
一緒にアンサンブルしたのですが、娘と弾けることがただただ
嬉しく、やっとここまで(譜読みの仕方を含めて(T_T))来れたかぁ~
と娘の成長も嬉しく思いました。
二人とも、できれば大人になっても趣味として楽しんでほしいなぁと
願うばかりです。
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